2017
12
16:56:54
19Tue
猫は一緒に暮らしていた猫のことを
いつまで覚えているのだろうと
とらじを見ていて時々思う。
ななの最期を看取ったとき、確かにとらじも近くにいた。
階段の途中に座り、その瞬間もずっと見ていたはず。
「死」が理解できたのかはわからないけど
いつもとは違う雰囲気は感じたと思う。
その夜、リビングにいる動かなくなったななと
息を引き取った場所とを
鳴きながら何度も往復していたとらじ。
なながお骨になって帰ってからも
その姿を探すかのように走り回って鳴いた。
どこかに隠れていると思うのだろうか。
タンスの中や納戸など、今まで気にしなかったところへ
「入る!」と、その前で鳴き続ける。
家中のすべての場所を確認したあと、諦めたのか一旦は落ち着いた。
が、その後も何かの拍子に思い出すのか
半年たった今でも、変な鳴き方をして探すような素振りを見せることがある。
まだ覚えているのだろうか。
とらじは ななのこと、大好きだったからね。
そうだとしたら嬉しいと思うけど
辛くなるなら思い出さなくていいから。
いつかまた会える日まで忘れてていいから。
とらじを撫でながらそう思う。

↓拍手コメントありがとう。
ね、なんかちょっと似てるでしょ。
確かにまろんのほうがくりっくり気味かも^m^
いつまで覚えているのだろうと
とらじを見ていて時々思う。
ななの最期を看取ったとき、確かにとらじも近くにいた。
階段の途中に座り、その瞬間もずっと見ていたはず。
「死」が理解できたのかはわからないけど
いつもとは違う雰囲気は感じたと思う。
その夜、リビングにいる動かなくなったななと
息を引き取った場所とを
鳴きながら何度も往復していたとらじ。
なながお骨になって帰ってからも
その姿を探すかのように走り回って鳴いた。
どこかに隠れていると思うのだろうか。
タンスの中や納戸など、今まで気にしなかったところへ
「入る!」と、その前で鳴き続ける。
家中のすべての場所を確認したあと、諦めたのか一旦は落ち着いた。
が、その後も何かの拍子に思い出すのか
半年たった今でも、変な鳴き方をして探すような素振りを見せることがある。
まだ覚えているのだろうか。
とらじは ななのこと、大好きだったからね。
そうだとしたら嬉しいと思うけど
辛くなるなら思い出さなくていいから。
いつかまた会える日まで忘れてていいから。
とらじを撫でながらそう思う。

↓拍手コメントありがとう。
ね、なんかちょっと似てるでしょ。
確かにまろんのほうがくりっくり気味かも^m^
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